客単価アップ!の秘訣:サロン2年目からの教科書
今日もサロンマネージャーの佐々先生と「サロン2年目からの教科書」の対談しました。
今日は単価アップのお話です。
店販はやったほうがいいのか?どうか?
お疲れさまでございます。
みんなのサロン・マネージャー 佐々です。
前回の動画では、物販(店販)を成功させるシリーズとして、キャンペーンの成功事例などをお伝えしました。
サロン経営を今からはじめようとされる方の中にも、物販(店販)はやらないという方が一定数いますが、「やった方が良い理由」をしっかりお伝えすると、ほぼ全員が「確かにそれならやった方が良いですね。」という答えになります。
なので、
ここでは、少しでも今より売り上げを上げたいという気持ちがあるなら、苦手意識のある方でも、物販(店販)に取り組まれた方が良いと思うとだけ伝えておきます。
仮に、物販(店販)の売上を上げたいけどどうしよう?と日々悩んで何もしないでいるくらいなら、上手くいった方法などをお伝えしていますので、「まずはやってみる。」の精神で、そのままやってみてください。
次のステップにいくために、まずは客単価をアップしよう!
さて、今回ですが、
「客単価アップ」の話をさせていただきます。
サロンを経営していて、1年以上経ってくると、良い意味でも、悪い意味でもマンネリ化してきたりします。
売り上げにおいても一緒で、「全力で横ばい」状態になっていたりします。
「全力で横ばい」というのは、右肩上がりになるように全力やっているつもりでも、実は、せいぜい横ばいになるくらいの努力しかしていない状態になっていることを言います。
これは、残念ながら自分自身ではなかなか気づけません。解決する方法はもちろんありますが、今回は「客単価アップ」についてお伝えしていきたいので話を戻します。
「客単価アップ」する上で大切なのは、まず「人時生産性(にんじせいさんせい)」を意識しているか?
そして、方法としては、3つ。
1)値上げする。
2)プラスオーダー(クロスセル)
→お買上げいただいたサービス(商品)に、それを補完する別のサービス(商品)を勧めること(方向性がある)
3)メニュー変換(アップセル)
→お客様が購入しようとしていたサービス(商品)より、もっと上位サービス(商品)を勧めて販売すること。購入を決めた直後に躊躇なく「さらりと」ひと言声かけをする。
今回は、「クロスセル」と「アップセル」についてお伝えしています。また、「客単価アップ」する時にあると便利なのに、意外とサロンで活用されていないものについてもお伝えしているので、是非、参考にしてみてください。
では、「機会損失」しないように。