ヤル気がイマイチなお客さまへの対応術
今日はサロンの接客の話です。
サロンにいらっしゃるお客さまで
イマイチやる気がない・・というか
主訴(目的)がイマイチはっきりしない方って
いませんか?
「なぜ、来店したんだろうか?(^_^;)」・・と
私も何名様かこのようなお客さまを対応したことがあります。
ただ、今日はそういったお客さまだけではなく、
「あなたのサロンのリピート率を上げる」方法をお伝えするので
ぜひ最後まで読んでくださいね!
主訴がはっきりしないお客様に対して・・
主訴がはっきりしない方こそ
必要なことがあります。
それは、お客さまへの「質問」です。
お客さまに質問をすればするほど
主訴がハッキリとしてきます。
ボンヤリしている感じの方や
笑顔があまりない方・・
めちゃくちゃ
やりにくいですよね・・。。
でもそれでも質問をした方がいいです。
どうせコミュニケーション取ってもらえないなら
練習と思って
お客さまと会話をしたほうが
得るもののほうが大きいです。
あなたと合わないお客さまに対応して
疲弊するよりも
失客してもいいから、
あなたの質問でお客さまの主訴を引き出せる力を身に着けて
よりお客さまのためになるサロンになるほうが大切ですよね^^
それに、たまたま
そのお客さまは「今日だけ」機嫌が悪いだけかもしれません。
具体的な質問方法とは?
このような方の場合
最初のうちはクローズドクエスチョンでOK!
クローズドクエスチョンとは、
YES、NO で答えられる質問ですね。
「今日朝ごはんは食べましたか?」
とか、そんな感じです。
なるべく「YES」が取れる質問を
多く取るといいです。
そしてそこから、掘り下げしていくのです。
「マックスのお疲れが10だとすると
今のお疲れ具合はいくつですか?」と。
これも答えるのは楽ですよね^^
「6くらいです」と答えたら
「すこしお疲れ気味ということでしょうか?
ちなみに体の部位もお聞かせいただきたいのですが、
今はどこが1番お辛いですか?」
と聴いてください。
オープンクエスチョンでより主訴を引き出そう!
すこしずつ答えてくれたようになったら
一歩踏み出して
「オープンクエスチョン」をしましょう!
「どんな時、どんな作業をしているときに
1番お辛いですか?」と。
すこしずつオープンクエスチョンをいれていくことで
お客さまの本当の目的がわかってきます。
お客様自身も実は、
あまりわかってないままに
来店していることもあるんですよ^^
セラピスト側が上手な質問をしていくれると
自分の主訴に気づいてくれるのです。
オープンクエスチョンの方が
お客さまのニーズ、悩みを聞き出すことができます。
その情報そのものが
ネット集客に生かされます。
あなたの質問力がすべてです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
あなたの質問力で売上・集客が決まってしまう。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
お客さまと適切な質問を通していけば
お客さまから
「それ続けたいです!」
「次回予約したいです!」
「チケット買いたいです!」
と言ってくれます。
ぜひ実践してみてくださいね^^
ぶっこんだ質問もやってみよう!
最後に、
機嫌がイマイチなお客さまとか
コミュニケーションを図ろうとしてくれないお客さまへは
ぶっこんで質問をしてみてください。
「私からみて、
すこし元気がないように見えるのですが、
何かございましたか・・?」と。
お客さまの態度が気になるなら
聴いたほうがいいんです。
その方がスッキリしますよ^^
お客さまもそう言われると
「あ!大丈夫です」とか
「実は・・」とか
結構話してくれます。
なので勇気を持って質問をしてみてくださいね^^